特定健診・特定保健指導

40歳以上75歳未満(年度途中に75歳に達する人を含む) の被保険者および被扶養者を対象として、メタボリックシンドロームの予防・解消に重点をおいた、生活習慣病予防のための健診・保健指導が実施されています。これを「特定健康診査(特定健診)」・「特定保健指導」といい、当組合を含め、各医療保険者は実施を義務づけられています。

必ず受けましょう!

75歳以上の人を対象とした後期高齢者医療制度に、各医療保険者は「後期高齢者支援金」を拠出しています。
この支援金額は、「特定健診の実施率」「特定保健指導の実施率」により増額又は減額されることになります。
被保険者および被扶養者の皆さまが健診を受診されないと、保険料の増額につながる恐れがありますので、年に一度は必ず健診を受けてください。

令和4年度より、初回面談を受けた方にQUOカード1,000円分、最後まで完了した方には更にQUOカード2,000円分を進呈いたします。

特定健康診査(特定健診)とは

特定健康診査(特定健診)は、内臓脂肪型肥満に着目した、生活習慣病予防のための保健指導を必要とする人を選び出すための健診です。健診項目には、内臓脂肪の蓄積状態をみるために腹囲の計測が追加されるなど、特定保健指導の対象者を的確に抽出するための検査項目が導入されています。
特定健診の結果をもとに、内臓脂肪蓄積の程度とリスク要因の数に着目して、リスクの高さに応じて、レベル別(「動機付け支援」・「積極的支援」)に特定保健指導の対象者の選定を行います(階層化という)。
石油健保が実施する健診には、特定健診項目が含まれています。

特定保健指導とは ~あなたに合った健康目標を見つける場~

特定保健指導は、階層化により「動機付け支援」「積極的支援」に該当した人に対して実施されます。
当組合の医師や保健指導委託機関の保健師・管理栄養士などと(初回のみ)面談し、それぞれの生活スタイルに合った健康目標を一緒に見つけます。その後もご都合に合う方法でサポートし、3~6か月後に生活改善の取り組みの成果確認を行います。

動機付け支援

生活習慣の改善を促す原則1回の支援が受けられます。

積極的支援

複数回にわたっての継続的な支援が受けられます。


メタボリックシンドロームとは?

糖尿病等の生活習慣病の発症には、おなかの内臓のまわりに脂肪が蓄積した「内臓脂肪型肥満」が深く関わっていることがわかってきました。この内臓脂肪型肥満に加えて、高血糖、高血圧、脂質異常のうち、いずれか2つ以上をあわせもった状態のことを「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」といいます。
このような状態になると、糖尿病、高血圧症、脂質異常症の一歩手前の段階でも、これらが内臓脂肪型肥満をベースに複数重なることによって、動脈硬化を進行させ、ひいては心臓病や脳卒中といった命にかかわる病気を急速に招いてしまいます。

●内臓脂肪型肥満

肥満には脂肪がたまる場所により、「内臓脂肪型肥満」と「皮下脂肪型肥満」の2つのタイプがあります。メタボリックシンドロームの原因となる危険な肥満は、内臓脂肪型肥満です。
内臓脂肪型肥満は、おなかの内臓のまわりに脂肪がたまるタイプの肥満です。上半身に多く脂肪がつくため、リンゴ型肥満とも呼ばれています。


健康診断を受診した結果、特定保健指導の対象となった方には次のどちらかの方法でご案内いたします

被保険者   被扶養者
 
石油健保保健事業課から
事業所経由でご案内
  株式会社ベネフィット・ワンから
石油健保の封筒でご自宅にご案内
   
東振協にて実施
(契約医療機関または出張)
  株式会社ベネフィット・ワンにて実施(ICTまたは訪問)   株式会社ベネフィット・ワンが
特定保健指導を実施
(ICTまたは訪問)
   
東振協にFAXにて申込み
PDF申込書
  石油健保にFAXにて申込み
EXCEL申込書
  株式会社ベネフィット・ワンに
専用封筒またはWebにて申込み

委託先機関である東京都総合組合保健施設振興協会(東振協)のプライバシーポリシーの取得により、特定保健指導の申込みにあたり個人情報の取扱いの同意が必要になるため、令和5年2月より申込用紙の仕様が変更になっております。

ICT(パソコンやスマートフォン)を利用した特定保健指導は株式会社ベネフィット・ワンが委託して実施します。
株式会社ベネフィット・ワンでの訪問面談は、モデル実施のため一部の事業所様にご案内しております。
申込方法についてのお問い合わせは、保健事業課までご連絡ください。
 保健事業課 TEL 03-3265-3289 (平日 9:00~17:00)

石油健保の取り組み

階層化のステップ

1.腹囲とBMIで内臓脂肪蓄積のリスクを判定します。

●腹囲

男性85cm以上、女性90cm以上 →(1)

●腹囲

男性85cm未満、女性90cm未満。かつBMIが25以上 →(2)
※BMI = 体重(kg)÷ 身長(m)÷ 身長(m)

2.検査結果、質問票より追加リスクをカウントします。

①~③はメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の判定項目、④はその他の関連リスクとし、④の喫煙歴については①~③のリスクが1つ以上の場合にのみカウントします。

①血糖

a 空腹時血糖 :100mg/dl 以上、または
b HbAlc(NGSP値)の場合 :5.6% 以上

②脂質

a 中性脂肪 :150mg/dl 以上、または
b HDLコレストロール :40mg/dl 未満

③血圧

a 収縮期 :130mmHg 以上、または
b 拡張期 :85mmHg 以上

④質問票

喫煙歴あり

3.ステップ1、2から保健指導レベルをグループ分けします。

(1)の場合

①~④のリスクのうち、追加リスクが
2以上の対象者  :積極支援レベル
1の対象者    :動機付け支援レベル
0の対象者    :情報提供レベル

(2)の場合

①~④のリスクのうち、追加リスクが
3以上の対象者  :積極支援レベル
1または2の対象者 :動機付け支援レベル
 ※リスク2の対象者が喫煙歴ありの場合は、リスクが1カウント加わります。
0の対象者    :情報提供レベル

4.以下の条件を踏まえて保健指導レベルを確定します。

  • 前期高齢者(65歳以上75歳未満)は、積極的支援となった場合でも動機付け支援とします。
  • 血圧、脂質、血糖のお薬を服薬中の人は特定保健指導の対象者にしません。
  • 妊婦、海外駐在の方は除きます。

特定保健指導が受けやすくなります。

下記の健診機関では、健診当日に特定保健指導が受けられます。
今後も皆様の利便性の向上にむけ当日実施できる健診機関を増やしていく予定です。

渓仁会 円山クリニック(北海道) 東振協コード:01021
鶯谷健診センター (東京都) 東振協コード:13140
袖ヶ浦さつき台病院(千葉県) 東振協コード:12016
八戸西健診プラザ(青森県) 東振協コード:02005
せんだい総合健診クリニック(宮城県) 東振協コード:04001
新宿健診プラザ(東京都) 東振協コード:13139
MEP南青山(東京都) 東振協コード:13429
コーナンメディカル鳳総合健診センター(大阪府)NEW 東振協コード:27015
大阪府結核予防会 大阪総合健診センター(大阪府)NEW 東振協コード:23002
日本予防医学協会附属診療所 ウェルビーイング博多(福岡県)NEW 東振協コード:40002
中京サテライトクリニック(愛知県)NEW 東振協コード:23038
日高病院(群馬県)NEW 東振協コード:10011
IMS Me-Lifeクリニック渋谷(東京都)NEW 東振協コード:13457
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